コード 46

あぁ、美しい。

あまりにも美しい。

詩的だ。


それを人に伝えたくてしようがない。


マイケル・ウィンターボトムがSFを??
という好奇心から借りてきましたが、オープニングから圧倒的に美しく、「もしや・・・」「これはもしかすると・・・」というような期待感でゾクゾクしながら観ました。

たいてい(98%(当社比))、その期待感は、何だかの形で、程度の差こそあれ、裏切られます。

が、この映画は違います。


すっと魂を持っていかれるような美しさを前に、ため息をついてしまいます。

詩的で、ただただ、美しいです。


ラブストーリーの映画には、美しさがあまりに欠けていると、個人的に感じております。
この映画の主要人物が死なないところも、好感度大!!!(一方が死ぬラブストーリーは、ださいと思います)
ティム・ロビンスは久しぶりに見るし、サマンサ・モートンはいつもサイコーだし。

「やっぱり、イギリス人はいい感性をしているな〜」などと、ついつい全イギリス人をもほめてしまうのです。


総評


とりあえず、今年のベスト1に決定!!

ぜひともご覧あれ!
見ないなんて、あまりにもったいない!



★★★★